こんにちは
本日はこちらのWebサイトにお越しいただきありがとうございます。
本日こちらのブログに辿り着いたのは、「50代女性、仕事」の検索からでしょうか。
実は、50代の女性、
早い人は子どもたちが自立して親の手を借りずに済むようになったり
今度は夫が退職した後の生活を考え始めたり
そうすると、老後資金が少し心配になったり
だからこそ、今後どうしようかなと我にかえり
例えば、今までずっと専業主婦だった人が、
ちょっと仕事でもしてみようかなと求人サイトを見始める時期でもあります。
で、いざ仕事を探してみるのですが・・・
未経験・無資格で始められる仕事を探すと
- マンション管理員
- 介護職
- サービス業
- 家事代行
- コールセンター
- 仕分けなどの軽作業
確かに、歳をとっても続けられそうだけど、この仕事10年、15年続けると考えると、
思ったより、魅力がないな・・・と思ってしまう方、案外多いのでは?
しかも、50代女性は更年期障害もあったり、割と近いうちに親の介護を考えないといけないって人も多く、そうなると、今まで自由に過ごしてきた分、毎日拘束された仕事に躊躇してしまいますよね。
実は、時代は50代女性にも良い風が吹き始めているようです。
- 自分の時間に余裕ができてきた人
- 老後の生活が少し不安な人
- この先の生き方を悩んでいる人
- 新しいことに挑戦してみたいと考えている人
- 気がついたらアラフィフだった人
はじめに:50代女性の働き方に変革が起きている
内閣府の統計データによると、50代女性の就業率は近年上昇傾向にあり、現在約70~80%が職場で活躍しているという結果が出ています。
この背景には、以下のような要因が考えられます。
- 世帯年収の減少に伴い、専業主婦が減少した
- 年金制度への不安から、老後の収入を確保する必要が出てきた
- 医療技術の向上により健康寿命が延びた
- 少子化に伴う人手不足
一方で、50代での再就職は課題も多く存在します。転職が厳しいと言われる理由は、
- 定年までの勤続年数が短い
- 希望する年収水準が高い
- 年齢に対する偏見がある
- 新しいスキルの習得が難しい
- 体力や健康面での不安がある
などが挙げられます。
こうしてまとめてみますと、多くの要因により、転職においてはまだまだ厳しいというのも事実ですが、人手不足の解消など、社会からも求められている部分もあるようです。
希望を持つ理由:50代のスキルアップが求められている
実際に、50代女性向けに求人を出す企業が増えてきています。スキルがあれば即戦力として採用される可能性があるとのこと。
2018年の1年間で「しゅふJOB」から採用された方の採用率を年代別で見てみると、
30代 23%
40代 44%
50代 24%
となっています。
40代が最も多く採用されていますが、50代は30代と比較しても大きく差がありません。
主婦向けの求人を多く掲載している、求人サイト「しゅふJOB」調査より
20代、30代の女性は、出産や育児を理由に離職することが多いですが、子育てが落ち着いている50代女性は、時間的にも精神的にも余裕があります。
「フルタイムで安定して働くことが可能な50代女性」を、企業側も雇用しやすい考えているようです。
また、職業経験の有無は関係なく、50代の女性の強みとして以下が考えられます。
- 年相応の経験値がある
- コミュニケーション能力が高い
- 多彩な提案力がある
- 時間に融通が利く
- 礼儀作法を理解している
つまり、50代という年齢に応じた人生経験があることです。
このように、再就職への挑戦は多くの課題がありますが、マイナス面である、スキルの習得が難しいという部分を、「しっかりとしたサポートを受けながらスキルアップに取り組むことで補れば、社会からは必要とされているため、充実した第二の人生を切り拓くチャンスがある」ということです。
健康面の不安:更年期や体力の衰え
でも、やはり、50代の女性にとって、健康面での不安は大きな課題です。 特に、更年期障害は人によっての差はあるとはいえ、いつ、どのように症状として現れてくるかの心理的な不安は拭えません。また年齢的な体力の衰えも避けることはできません。
ですが、50代で就業している場合と、就業していない場合の心の影響には、以下のような差があるそうなのです。
50代で就業している場合
- 就業している50代の人は、生きがいや自己実現感、経済的な自立感を得られる。
- 仕事を通じて社会とのつながりを持つことで、孤独感や無力感を感じにくい。
- 転職活動を行う際も、現在の仕事経験を活かせるため、自信を持って応募できる。
50代で就業していない場合
- 就業していない50代の人は、孤独感や無力感、自己肯定感の低下などの問題に直面しやすい
- 長期化する転職活動や年齢差別への不安から、ストレスを感じる可能性がある
- 経済的な不安や生活リズムの乱れなど、心身の健康に悪影響を及ぼしかねない
この結果から、50代で働いていることは、多少、体力面に不安があったとしても、心の健康を維持することができるということがわかります。
いかがですか?
50代だからって、体力に不安があるとしても、働いていた方が良い、そんな気がしてきませんか?
引用元:
50代で「うつになる人」「ならない人」決定的な差 東洋経済ONLINE 2019/10/06投稿より50代におけるストレスやうつ病について~更年期障害の影響を受けやすい!?~ 品川メンタルクリニックより
自宅で出来る仕事の選び方|50代から始める方法
ここまで読んでくださった方は、以下を理解できたと思います。
- 50代でもどうやら、社会から求められている
- 50代で働くためには、スキルアップが必要らしい
- 50代でも働いている方が心身ともにいいらしい
では、実際にスキルアップした先にある仕事はどんなものがあるでしょうか?
例えば、以下のような職種が人気です。
WEBデザイン
- 主にWEB上の広告バナーやWEBサイトのデザインを作成します。
- クリックされるためのWEBマーケティング技術も学ぶ必要があります。
WEBライティング
- WEBサイト上の文章を書きます。文章の種類が多岐にわたります。
- SEOというGoogle等の検索画面で上位に表示されるための仕組みも学ぶ必要があります。
SNS運用代行
- 企業や個人事業主のInstagramやXの運用を代わりに運用します。
- アカウントの立ち上げ、実際の投稿文の作成、投稿画像の作成などを行います。
オンライン秘書
- 在宅で、企業や個人事業主の業務の一部を請け負います。
- オンラインでの対応になるため、最新のWEBスキルも必要となります。
上記にあげた他にも、在宅でできる仕事は増えています。
次に、これらのスキルをどこで学べば良いでしょうか?ネット情報から調べてみました。
WEBスクール
ヒューマンアカデミー|Webデザイナー初心者向けのスクール
ンスクール名 | ヒューマンアカデミー |
---|---|
おすすめポイント | 未経験からの就職や転職におすすめ 教育訓練給付制度を活用可能 |
入会金 | 11,000円 |
コース料金 | 645,663円〜 |
受講期間 | 6ヶ月〜 |
ママ専用のWebデザイナースクール
スクール名 | Famm(ファム) |
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おすすめポイント | ママ専用のWebデザイナースクール シッター無料 卒業後も無料の応用講座でスキルアップ |
入会金 | 無料 |
コース料金 | 184,800円 |
受講期間 | 1ヶ月 |
YOSCAライター講座
講座名 | YOSCAライター講座 |
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受講料 | セルフコース 49,800円マンツーマンコース 216,000円 |
添削課題 | 全5回 |
授業形式 | オンライン授業 |
学べるスキル | ライターに必須な4つの基礎思考力 記事制作 SEOの知識 |
質問サポート | 講師との面談&LINEサポート |
ここには書ききれないほどのスクールがあり、比較サイト記事も多く見つかりましたので、比較してみるのも良いかもしれません。
せっかくなので、私の学んでいる方法も紹介します。
私の場合は、「リモラボ」のオンライン学習サービスを利用しています。
リモラボの良いところは、デザイン、ライティング、SNS運用など個別のカリキュラムごとの支払いではなく、すべてのカリキュラムを受け放題で、以下の費用体系となっています。
講座名 | リモラボ |
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受講料 | 月額費用 21,780円 |
入会金 | 198,000円 |
授業形式 | オンライン授業 |
学べるスキル | 主にSNS運用代行、その他クライアント獲得までのサポート講座 |
実際に私自身も、50代でリモラボに入会し、インスタ運用代行のスキルを学びました。現在はスキル向上のため、追加のカリキュラムを受講して、最新のWEBマーケティング手法を学んでいます。(このブログは学びの一環として執筆しています。)
リモラボでは、動画コンテンツとコミュニティ企画の2軸で成り立っています。通常のオンライン動画のカリキュラムの他、追加の受講料なしで、有益な講座が満載のコミュニティ企画に “参加し放題” です。
私が入会した2023年11月以降だけでも主に以下のような企画が実施されました。
- 全体会(現場で活躍している講師&一流のゲスト講演者)
- レベル別壁打ち
- リサーチ研究会
- デザイン実践会
- ライティング実践会
- AI実践コース
- 案件獲得会
・・・etc全ては書ききれない&受講が追いつかないほどですが、基本的にアーカイブされていますので、後からの視聴が可能です。
また、私はこの追加のカリキュラムの「AI実践コース」の中でChatGPT(チャットGPT)をはじめとした生成AI技術にも出会うことができました。
私はこの講座の学びの中で、AIの必要性を目の当たりにし、周りに先駆けてAIの技術を学び始めました。そして、学んだ内容をInstagramの投稿やこちらのブログにて発信し、同世代をはじめとした、多くの、特にITを苦手としている女性に「AIの未来について」を伝えています。
このようにリモラボは、常に最新のIT技術トレンドを意識しながらカリキュラムを更新しています。そのため、受講生は所属するだけで、デジタル社会の急速な変化に順応できる、「最先端の知見を継続的に吸収することが可能」となります。
また、リモラボの学びはオンライン動画がメインなので、ライフスタイルに合わせて無理なく学習できるというメリットも追記しておきます。
無料の体験入学で学びの扉を開こう
リモラボでは、本講座を受講するかどうか判断する前に、無料で体験入学を用意しています。実際の講義内容を垣間見ることができ、あなたにふさわしいコースなのか確かめられる大切な機会です。
さらに希望であれば、個別の相談会にも参加することもできるため、学び終えた後のキャリアプランについても納得の上で入会することができます。
正直、50代になってから初めて本格的にスキルを学ぼうとするのは、かなりのハードルが立ちはだかります。
「この年になって、パソコン操作すらままならない私にスキルなんて身につくのかしら」 「難しい内容を理解できるか自信がない」
「長く働いてきた自分とは方向性が違うような気がする」
このように、50代女性なら誰しもが抱く不安があるはずです。特に、長年同じ仕事をしてきた方にとっては、ゼロから新しいことを学ぶというのは大きなチャレンジです。
実は、初心者が多いリモラボには
- 初心者向けのカリキュラムが用意されている
- 実際に活躍している講師に壁打ちすることができる
- 自分のペースで繰り返し学習できる
このようなサポート体制があるので、スキルがゼロの方でも着実に学んでいけます。
(※自信がない方は、追加料金で3ヶ月間併走するサポート体制もありますよ。)
また、リモラボの受講生は全体的には若い方が多いものの、40代後半から50代で参加している方も数多くいらっしゃいます。
年を経れば経るほど、新しいスキルに挑戦することへの抵抗感は大きくなります。
今更遅いかも・・・と思うことも
でも、よく言われますが、「今が一番若い」のです(笑)
おまけ
私は今、リモラボの追加クラスで、一流のWEBマーケターとして生きるための技術を学んでいます。その中の学びの中で、苦手だったライティングにも挑戦し、目標以上の20記事を投稿することができました。
マーケターとしては経験ゼロの私が、10ヶ月後にはWEBマーケターとして活動できるのか、進捗を下記の投稿にまとめていますので、よかったら覗いてみてください。